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アイ・アム・ブルース・リーは古い映像の使い回し!感想とネタバレ

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SWPwn

伝説のアクションスター、ブルース・リーを追ったドキュメンタリー映画。初めて彼のドキュメンタリーを見る人は面白く見れる一方で、他のドキュメンタリーを見たことがある人にはすでに出ている映像と写真を使いまわしているだけの物足りない一本。47点(100点満点)

アイ アム ブルース・リーのあらすじ

1940年、サンフランシスコで生を受けたブルース・リーは、その後間もなくイギリス植民地下の香港に戻る。子役として映画に出演していた彼は、幼い頃より中国武術の一派である詠春拳を教えるイップ・マンに師事し技を体得する。成長した彼は再びアメリカへと渡り、テレビシリーズ「グリーン・ホーネット」のカトー役に抜てきされ……。

シネマトゥディより

アイ アム ブルース・リーの感想

ブルース・リーは好きなのでついついこういう映画が出ると見てしまうんですが、どの映画も証言者が変わるだけで内容は全く同じです。

やれ、ブルースは強かっただとか、やれ彼はカッコよかっただとか、やれ、彼は多くの人に影響を与えただとか、今更そんなこと言われてもねえ。

今回は特にUFCのダナ・ホワイト社長、ライト・ヘビー級王者のジョン・ジョーンズ、ブラック・アイド・ピーズのMCタブーなど、およそブルース・リーとはなんの縁のない人ばかりが出ていて笑えました。彼らがどれだけブルース・リーが好きで、影響を受けたなんて知らねえっつーの。

もしブルース・リーの全盛期にUFCがあったらどうなっていたか。もしブルース・リーが誰々と戦ったいたらどっちが勝つかなどはよく議論に挙がったりもしますが、そういう立証しようもない比較はまったくの愚問です。

ブルース・リーは審判の判定やポイントで勝敗が付く競技としての格闘技を信じていなかったそうなので、格闘技の大会にも出場しなかったようです。となるとそもそも勝った負けたの記録がないのです。

そんな謎の部分が彼の最強神話を広めたひとつの理由で、そしてなにより世界的な名声を手にしたまま、若くして死んだ、というのが伝説になった最大の要因ですね。

できればブルース・リーのような強さを求めて生きてきた男が歳を取り、体が衰え、若い人たちととても戦えなくなったときに、どうやって自分と向き合っていくのかが見たかったです。

ドキュメンタリー映画「マイク・タイソン THE MOVIE」では誰も手の付けられなかった猛獣のようなマイクが数々のトラブルに見舞われ、やがてボクシングでも勝てなくなって引退し、すっかり優しい落ち着いたお父さんになった姿が見られて嬉しかったです。

今もしブルース・リーが生きていれば案外飾りの気のない具志堅用高のような面白いおっちゃんになっていたかもしれませんね。

ブルース・リーは格闘家の姿や映画スターとしての一面ばかりが映画になっているので、できればドキュメンタリーではもっと私生活の一面を掘り下げてもらいたいです。

ブルース・リーの歴代の彼女にインタビューして、「カメラの前では、あんなこと言ってるけど、実は二人になると甘えん坊で、赤ちゃん言葉で話してくるのよ」などの証言があってもいいと思います。せっかく奥さんが生きているんだからもっと突っ込んだこと聞かないと。

「ブルースは格闘技は達人だけど、セックスは白帯でした」

こんなコメントは聞けないまでも、もっと人間味のあるブルース・リーを紹介してもらいたいですね。もちろん熱狂的なファンには怒られるだろうけど。

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コメント

  1. T-G-M より:

    映画男さん

    こんにちは、T-G-Mです。

    自分はリンダさんの本「ブルースリーストーリー」翻訳版を読み、リーの武道を学んでましたので、リーのドキュメンタリー映画は観てしまいます。

    確かに仰る通り、関係の無い人が出てきて「ブルースはあーだった、こーだった」と言われるのはおかしいと思います。

    登場人物の中で、実際のリーを語れる人はあの中で5~6くらいですし、人選はちゃんとすべきだと思います。

    アメリカ側だけでリーを語るドキュメント作品はもう出尽くした感があり、何か“新事実”的なネタを入れない限り、厳しい様な氣がします。

    以上です。

    有難う御座いました。

     
     

    • 映画男 より:

      T-G-Mさん

      コメントありがとうございます。この映画はだめだめでしたね。これからも数年ごとにブルースリー映画は出そうですけどね。