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ア・シンプル・フェイヴァーはサスペンスじゃない!感想とネタバレ

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真面目なママと自由奔放なママが友達になったのを機に不可解な失踪事件が起こっていくつまらない映画。サスペンスのふりをしたコメディです。39点(100点満点)

ア・シンプル・フェイヴァーのあらすじ

A Simple Favor (2018 Movie) Official Trailer – Anna Kendrick, Blake Lively, Henry Golding

ステファニー・スマザースは女手一つで子供(マイルズ)を育てる傍ら、家事や育児の問題を扱ったブログを開設していた。ステファニーの親友、エミリー・ネルソンは広告業界で働いており、彼女の息子(ニッキー)はマイルズと同じ小学校に通っていた。

エミリーは性に奔放であり、夫のショーンとその部下を交えた3Pに興じるありさまであった。一方のステファニーは性に奔放というわけではなかったが、腹違いの兄とセックスをした経験があった。

ステファニーの夫は彼女と義兄の不倫を疑っており、自動車で二人きりになったときに真偽を問い詰めたが、口論の末に2人とも事故死してしまった。エミリーは夫との性生活には満足していたが、その稼ぎが悪いことに不満を持っていた。

豪奢な生活が原因で、ネルソン家は破産寸前の苦境にあるのだという。そんなある日、エミリーはステファニーに「ニッキーを学校まで迎えに行って欲しい」と頼んできた。ステファニーはその頼みを快く引き受けたが、その直後にエミリーが失踪してしまった。

wikipediaより

ア・シンプル・フェイヴァーの感想

女版「ゴーストバスターズ」などで知られるポール・フェイグ監督のコメディにサスペンス要素をちょこっと加えた、ふざけた夫婦ドラマ。小説『ささやかな頼み』の映画化で、見る前にジャンルを理解しておいてほうがいい作品です。

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なお、この映画はブログ支援企画の第三弾として鑑賞してきました。これをもちまして支援企画は終了いたします。

支援してくださったkumapさん、R_Y_Oさん、RenoBankさん、kazuhacchiさん、kobatanさん、本当にありがとうございました。

ではさっそく内容について話していきます。

物語は、シングルマザーのステファニーが息子の友達のお母さんエミリーと知り合うところからスタートします。

ステファニーの息子とエミリーの息子は大の仲良し。学校の帰りに息子たちが遊びたがったためステファニーも一緒にエミリーの家に行くことになります。

その日を機にステファニーは忙しいエミリーのためにエミリーの子供の送り迎えまで手伝わされることに。

ところがある日、エミリーの息子を学校まで迎えに行くと、エミリーはそのまま失踪してしまいます。

ステファニーはエミリーの夫ショーンと共にエミリーを行方を追うものの、数日後エミリーの死体が発見される、、、という筋書きになっています。

予告ドラマを見ると、さもサスペンス色の強い映画なのかと思っちゃいますが、ふたを開けてみると、かなりコメディ寄りの演出になっていて犯人がどうとか、動機がどうとかを真面目に考える話ではないです。

エミリーが失踪し、死体が発見されるあたりまでは十分に楽しめるんだけど、ヒロインが犯人捜しを始めるぐらいから急に安っぽくなりますね。

そして次々と出てくる新事実がまた後付け感が半端なく、そんなこと言い出したらなんでもありじゃん、みたいな展開になってバカバカしくなります。

ゴリゴリのコメディにしたいのか、サスペンスにしたいのか監督の意図するものが掴めませんでしたね。

ちょっとぐらいは笑えるシーンはありますよ。腹違いの兄とやっちゃったステファニーを「ブラザーファッカー」って罵るところとかはまあまあ受けたけど、基本はアナ・ケンドリック扮するステファニーとブレイク・ライヴリー扮するエミリーのやり取りだけで笑いを取ろうとしているので大きな笑いは期待しないほうがいいです。

ポール・フェイグ監督の作品って女性を使った笑いが多いけど、まあ滑りますよね。口悪い女性に汚い言葉を言わせて笑いを取るみたいなすごい安易な手段を使ってくるからね。

結構、しょうもないですよ、これ。

ア・シンプル・フェイヴァーのネタバレ

しょうもないんで、ネタバレしちゃいます。これを読んだら見なくていいやって思うんじゃないかな。

さて、エミリーの行方を追っていたステファニーは、エミリーの死体が見つかった後も独自に捜査を続けます。

すると、エミリーには実は双子の姉妹がいることが判明します。さらに捜査を進めていくと、死亡したのはエミリーではなく、彼女の双子の姉妹であることが分かり、実はエミリーは生きていた、という一番やってはいけないクソ双子映画路線を走っていくのです。映画の中って双子だらけだな。

双子だからDNA鑑定をしてもエミリーだと間違えられてしょうがないし、双子の姉妹にも手首に同じタトゥーがあるから本人かどうか分かりませんでしたっていうオチです。

そこからはもう後付けにもほどがあるストーリーが続き、エミリーは自分を死んだことにして保険金をだまし取ろうとしたり、夫のショーンとステファニーができちゃったり、夫のショーンがはめられたりして、物語は方向性を完全に失っていきます。本当何がしたいんだろう、この映画は。

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