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赤いアモーレは監督がペネロペとやりたかっただけ!感想とネタバレ

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ペネロペ・クルスとベッドシーンをやりたかった監督が作った意味不明な設定と、ただただ共感できないラブストーリーによって構成されている話。10点(100点満点)

赤いアモーレのあらすじ

バイク事故を起こした少女が病院に担ぎ込まれた。同じ病院で外科医をする彼女の父ティモーテオ(セルジオ・カステリット)は、娘が瀕死だと聞いて愕然とし、ふと15年前に失った愛の出来事を思い出し始める。

ある夏の日、ローマ郊外の貧しい町で、往診の帰りに車の故障に見舞われたティモーテオは、そこに住むイタリア(ペネロペ・クルス)と運命の出会いを果たす。最初は衝動的にイタリアを抱いたティモーテオだが、その後も彼女…

映画ドットコムより

赤いアモーレの感想

ある愛へと続く旅」のセルジオ・カステリット監督による、おっさんおばさんの激情型恋愛物語。

外科医の男が貧しい女と恋に落ち、ドラマチックで破滅的な関係に陥る悲劇の不倫ドラマです。

自分の娘が交通事故にあって、こん睡状態に陥ったのを機に、外科医の男が昔関係を持った女のことを思い出すという回想仕立てのストーリーになっています。

終わり方や展開を見ると「ベティ・ブルー」のような恋に狂った男女の切っても切れない関係を描きたたかったんだろうなぁ、というのが見えます。

しかしながらリアリティーはないし、アホばっかりだし、辻褄は合わないし、まあつまんなかったですね。

主人公を演じるのが監督のセルジオ・カステリット本人なんですが、恋愛相手役にスペイン人のペネロペ・クルズを起用しているのは何か個人的な狙いがありそうで気になるところです。

ある愛へと続く旅」でも同じくペネロペ・クルズを使っているので相当好きなんでしょうね。

つまるところ自分の恋愛相手役に好きな女優を起用して、必然性のないセックスシーンを何度もやって、ああ楽しかったっていう監督だけが満足して終わりみたいな、かなり自己満足作品になっています。

かといってヌードシーンが見所かというとそうでもないし、スパイン一の美乳女優ペネロペ・クルスをちゃんと活かせてないんですよ。せめてエロくしようか。

そもそも外科医の男があんなスラム街のほったて小屋みたいなところに住んでいる素性の知らない女に恋しないでしょ。逆に女だってあんなに乱暴な男のどこに惚れるよ。

二人の出会いがまた馬鹿馬鹿しくて、外科医が電話を使いたいんだけどって言ったら、女がじゃあうちの電話を使っていいよって言ってお家に招待してくれるんですよ。ガード緩すぎだろ。

それもその女がまたなかなかの美人で独身で、身寄りのいない一人暮らしの貧乏人ってどんな設定だよ。せめて大家族にしろよ。

そんな二人がくっつくきっかけになったのは外科医が突発的に女をレイプしたことです。

そんでもって外科医が別の日に女に謝りに言って、女も簡単に許してあげて、また乱暴なセックスをするうちにもうすっかり離れられなくなっちゃったという流れになっていました。なんだそりゃ。

どういうわけか外科医は女を犯すは、頭突きは食らわすは、浮気はするは、二人の女を同時にはらませるは、散々やりたい放題やってもお咎めなしなんですよ。どんな特権だよ。

女はある日、既婚者の外科医に遊ばれていることを悟ってか、こんなことを言います。

「いつでもいいから私に会いに来てよ。一ヶ月に一度でも一年に一度でもいいから」

これはもしかすると世の愛人が世界に残した言葉の中でも名言に入るんじゃないのか、と思って僕は少々感心してしまったのですが、そんな名言を言ったのもつかの間、すぐに女は妻に嫉妬心を抱き、外科医に執着し始めるという残念な展開が待っていました。あのセリフは一体なんだったんだろう。

ストーリーとは関係ないところでもう一つ気になってしょうがなかったのはスペイン人のペネロペ・クルズが演じる女の役名が「イタリア」だったことです。

普通さあ、スペインを代表するスペイン女優のシンボルみたいな人に「イタリア」なんて名前の役やらせる?

それもイタリアはアルバニア系の移民という設定で、もうなにがなんだか分からなくて、ストーリーが全然頭に入ってこなかったです。

それってメッシがサッカー映画に出て役名が「ブラジル」だったみたいな話ですよ。もっとしっかり役名、考えようよ。

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