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コロンビアーナ (原題COLOMBIANA)

この記事は 約3 分で読めます。

オリヴィエ・メガトン監督による女スパイアクション。クオリティーがとにかく低いです。12点(100点満点)

コロンビアーナのあらすじ

1992年、南米コロンビア。麻薬組織のマフィアたちに目の前で両親を惨殺された9歳の少女カトレヤは、その場を逃れてシカゴでギャングとして生きるエミリオ(クリフ・カーティス)に身を寄せる。

彼のもとで殺しのスキルを習得していったカトレヤ(ゾーイ・サルダナ)は、美しいプロの殺し屋として成長する。 その技術を駆使して両親を殺した者たちに復讐(ふくしゅう)を果たそうと、彼らの所在を探りながら、殺しを重ねていくカトレヤ。だが、FBIやCIAをはじめとする捜査機関が、そんな彼女をマークし、行方を追い始める。

シネマトゥデイより

コロンビアーナの感想

スピルバーグと肩を並べるフランスを代表する名前貸し業者リュック・ベッソンが製作、脚本を務めた大失敗作。

アメリカの人気映画批評サイト、Rotten Tomatoesでわずか27%の支持率しか集められなかった可哀想な映画で、銃を持たせば百発百中の殺し屋を描いた映画のくせに、商業的にはターゲットをことごとく外しています。

12歳未満は保護者の同伴がないと見てはいけないPG12指定にされているわりには、むしろ12歳未満しか楽しめなさそうな幼稚な物語で、そのくせ主人公カトレヤを演じたゾーイ・サルダナにわざとらしくシャワーを浴びさしたり、タンクトップとショーツなどの薄着で銃撃戦をやらせたりとお色気で売っているような部分もあって、どの年齢層を対象にしたいのか銃口がぜんぜん定まっていませんでした。

おそらくリュック・ベッソンは「レオン」や「ニキータ」と同類のものを狙って作ったのだろうけれど、実際できたものは「スパイダーマン」や「バットマン」のようなアニメそのもの世界感です。

だいたい「コロンビアーナ」って題名にするぐらいならせめてコロンビア人女性で勝負するべきでしょう。

そういえば「WASABI」では広末涼子がフランス人のハーフという役だったし、リュック・ベッソンが「大日本人」を撮ったら、主人公はそれこそウィル・スミスとかになりそうですね。

キャスティングもそうですが、なによりキャラ設定がいまいちでした。ゾーイ・サルダナ一人に任せすぎた感が強かったですね。主人公カトレヤに力を入れすぎたばかりに彼女以外のキャラが薄すぎて、なんのドラマも生まれませんでした。

カトレヤは狙撃も凄腕なら、爆弾にも精通し、大型トラックも乗りこなせ、素手で戦ってもやたらめったら強く、銃がなければ歯ブラシやタオルまでをも武器にしてしまうほど完璧すぎる殺し屋です。

しかしその完成された感が面白味に欠けました。その一方でカトレヤは男と付き合うときには、自分の素性は一切明かさず、写真を撮るのも許さず、たまに会いたくなったら自分から電話して、決して外ではデートせずいつも男の家に出向き、セックスだけして1,2時間したら帰るという超自分勝手なところが面白かったです。

カトレヤの彼氏は最後に言いました。「お前を愛してるよ」と。こんな女、愛せるかっつーの。

コメント

  1. 勝ち組 より:

    あなたのような人は人生を楽しめないと思いました。
    マイナス思考でしか物を客観的に見れない、損ばっかりの人生を満喫してくださーい。あと文章が口言葉になってますよ。日本語ぐらいしっかり打てよ。頭悪い人がこういうことやってると日本人として恥ずかしいです。どんまい。