2016/03/13

Meu Nome Não É Johnny(原題)

13点(100点満点)

ストーリー
中流階級の家庭に育ったジョアンは他の若者同様青春を謳歌していた。両親からは愛され、友達にも恵まれていた彼はしかしいつしか麻薬ビジネスに手を染めるようになる。あっという間に大成功したジョアンだったが彼にもやがて警察の捜査の手が伸びる。

文句
ある若者の成功と転落の半生を綴った一本。日本でも売られているノンフィクション小説「俺の名前はジョニーじゃない」の映画化でもある。ストーリーも、演出も、映像も特別なところがなく、最後まで見せ場がないのが痛かった。主役を演じたセウトン・メーロが大した仕事をしておらず、娑婆と刑務所の中で全く同じ姿、雰囲気、態度でいるのが不思議でならない。牢屋の中にいても痩せもしないし、やつれたりもしないのはなぜなのか。俳優としての仕事をさぼっているとしか思えなかった。

なぜかこの映画では、遊ぶお金欲しさに麻薬を売る若者の生活がそれほど楽しそうに映ってないし、また大した遊びもしていないのである。ホームパーティーして、ドラッグやって、酒を飲んでという程度のことなら、わざわざ麻薬なんて売らなくても、みんながやっている。もし、警察に捕まる前のジョアンが実際にあのぐらいのことしかやらなかったのならひどい想像力の持ち主ということになる。まあ、だからこそこういうバカ男は警察に捕まるという想像すらもできないんだろうけど。

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