2016/03/12

Involuntary(原題Ofrivilliga)

39点(100点満点)

ストーリー
レイフと彼の男友達は酔っ払うといつも“ホモ遊び”を始める。最初は冗談で済んでいた遊びもやがてエスカレートし、ついには本気で仲間を怒らせてしまう。セシリアは小学校の教員。正義感が強く、自分の考えを決して曲げない彼女は、他の教員たちにも自分のモラルとマナーを押し付けようとする。
リネアとサラは育ち盛りのティーンエイジャー。きわどいポーズで写真を撮り合ったり、お酒を飲んで騒ぐのが大好きな二人は、ある日公園でトラブルに巻き込まれる。夏になると人々は浮かれ、開放感から次々とハメを外していく・・・・・。

文句
カンヌ映画祭2008で上映されたスウェーデン映画。待ちに待った夏の訪れに、少しハイになった人々の行動を綴った一本。いくつかのストーリーがリアルタイムで同時進行していくものの最後で結びつくかと思いきや、何のつながりもなく終っていくところにちょっと物足りなさがある。各ストーリーが独立して成り立っているためオムニバス映画と呼べなくもない。

さすがにスウェーデンだけあって、次々と問題を起こすトラブルメーカーたちですら文明と教養を感じさせるところがあるのがさすがです。ただ、あまりにも一人一人のキャラが薄いうえ汚れ方、乱れ方がいまひとつのせいで、インパクトをほとんど残せていないのが寂しいです。唯一少しだけ印象に残ったのは頑固教員のセシリアでした。自分が絶対に正しいと思い込んでいる、中年女ってなんであんなにウザイんですかねえ。会話の中心にいないとたちまちイライラしだし、「私もあなたたちの会話を聞いているんだから、私の目もちゃんと見て話してください。そうしないと失礼じゃないですか?」などと言うところなんかはかなり気持ち悪いです。スウェーデンの人々は、ああいう女をもっと苛めるべきです。

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