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ダーティ・グランパは下品なお馬鹿コメディ!感想とネタバレ

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ドラッグ、セックス、パーティーをネタにしたコテコテの低俗アメリカンコメディー。可笑しくて笑うというより、くだらなくて呆れ果てた末に笑ってしまう作品。33点(100点満点)

ダーティ・グランパのあらすじ

1週間後に挙式予定のカタブツ弁護士ジェイソン(ザック・エフロン)は、祖母の逝去の知らせを受けて葬儀に参列する。彼は一人残された祖父ディック(ロバート・デ・ニーロ)に半ば引きずられるように、祖父母の思い出の場所フロリダへと旅に出る。ところが、ディックは40年ぶりの独身生活をエンジョイし、朝から酒浸りで葉巻を吹かし、ナンパに明け暮れ……。

シネマトゥデイより


読者のmarcyさんのリクエストです。ありがとうございます。

ダーティ・グランパの感想

ザック・エフロンとロバート・デ・ニーロがタッグを組んだお馬鹿コメディーで、登場人物の下品な会話とはちゃめちゃな行動を見て楽しむ作品です。

笑いがいつもどおりセックス、ドラッグ、ゲイ、人種をネタにしたもので埋め尽くされていて、そういうベタなアメリカンコメディーを楽しめるかどうかで、作品の評価が変わってきそうです。

そのときの気分にもよりますが、完全にパターン化してしまったこの手のコメディーは、僕にとっては時間の無駄でしかないです。くだらないから笑うのは笑うんだけど、心から笑っていない自分がいます。

その一つの理由に、ハリウッドを代表する名俳優ロバート・デニーロの転落ぶりが笑えない、というのもあるでしょう。最近のデニーロが出演している作品って「ラストベガス」や「グリフィン家のウエディングノート」や「マイ・インターン」など、昔の彼からしたら信じられないぐらい、ひどい映画にばかり出ていますよね。

この分だと、若い視聴者からしたらコメディー俳優だと思われてる可能性も高いです。さすがに70歳を超えると、昔のようなタフガイを演じられる機会もなくなり、ファンキーで面白いお爺ちゃんみたいな役しか回ってこないのかもしれませんね。

この映画もまたデニーロが、性欲旺盛で、若い奴らとも喧嘩上等な、パーティー好きのお爺ちゃんを演じていて、かなり痛いです。

そんなお爺ちゃんが、結婚を控えている自分の孫を連れまわし、パーティーに明け暮れ、孫に本当に自分のやりたいことをやらせるように仕向けていく、といった内容になっています。

孫のジェイソンは、いいとこの娘と結婚が決まっているにもかかわらず、レストランで偶然再会した昔の同級生にどういうわけか強く惹かれていき、ドラッグやパーティーを楽しんでいるうちに結婚なんてどうでもよくなってしまう、というかなり教育によろしくない内容になっています。

建前上は、「自分が本当に行きたい人生を生きる」的なきれいな方向に持っていこうとしているけれど、そもそも同級生の女が金を盗んだり、コロコロ気が変わったりする、ろくでもない女なので、全然いい話になっていませんでした。

ドラッグできめて暴走するみたいなシーンが多々あるので、芸能人が次々と麻薬で逮捕されて騒がれている今の日本社会に受け入れられるかどうかは疑問です。間違っても家族で見に行ってらダメな映画ですね。

ちょっと笑えたのは、ラストのロバート・デニーロ扮するディックがずっと狙っていた女子大生とついに念願のセックスをするシーンです。

その女子大生は年寄りとやるのが心底燃えるそうで、セックスの最中にディックにこんな注文をします。

「転んで立ちあがれないって言って」

「手をごそごそして、めがねを探すふりをして」

「4時だから、夕食が食べたいって言って」

「リモコンのボタンが小さすぎてニュースのチャンネルが見つからないって言って」

一体なんのフェチだよ。こんな女子大生いたら面白すぎだろ。

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