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女が眠る時はエロいけど不自然!感想とネタバレ

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シュールさと抽象的な表現によって構成された、空想と現実のはざまを行く大人の人間ドラマ。エロティックなところはいいもののセリフ、演技、演出が日本離れしていて、不自然な箇所が目立つ駄作。33点(100点満点)

女が眠る時のあらすじ

作家の健二(西島秀俊)は妻の綾(小山田サユリ)を伴い、リゾートホテルで1週間の休暇を取ることに。処女作がヒットしたもののその後スランプに悩まされ、作家の道を断念して就職を決めた彼は妻との仲もぎくしゃくしていた。到着した日、彼はプールサイドにいた初老の男性(ビートたけし)と若く麗しい美樹(忽那汐里)のカップルに惹(ひ)かれる。

シネマトゥディより

女が眠る時の感想

スモーク」で有名なウェイン・ワン監督による最新作です。外国人が日本映画を撮ることは日本人が外国の映画を撮ることと同じか、それ以上難しいのでしょう。どうしてもあらゆる場面で不協和音を起こし、途中で見ていられなくなってきます。

物語は、リゾートホテルで休暇を過ごす二組のカップルによる愛憎とエロスとサスペンスのお話です。小説家、健二と妻の綾は倦怠期のカップルで、それに対し初老の男と若くて美人の女の二人は訳ありの怪しいカップルです。

小説家の健二は歳の差の怪しいカップルを見つけると強い興味を抱き、次第に二人の後を追い覗き行為を始め、その体験を基に長らく書くのをやめていた小説をまた書き始める、といった感じで話が進んでいきます。

現実と小説を書いている空想シーンが入り乱れるため、途中からどっちがどっちだが分からなくなり、また大した謎でもないし、好奇心をそそられるストーリーでもないのでどっちがどっちでもよくなっていきます。

監督が外国人であるせいか、あるいは原作がスペイン語の小説だからかセリフが海外の小説の日本語翻訳のセリフみたいで、登場人物同士のやり取りが結構ナンセンスで、ちゃんとした会話になっていませんでした。

演出も演出で、日本人がそんなところで急に大声ださないだろうみたいなところで怒り出したり、叫んだりするので見ていて恥ずかしくなるレベルです。

また、監督とかみ合っていないのか西島秀俊、小山田サユリ、ビートたけしの演技は特にひどかったです。いつも思うんですが、エロティックな映画に芸人を起用したらダメですよね。「ユダ」の板尾創路にしてもそうだし、「恋の罪」のアンジャッシュ児島にしてもそうけど、ゴリゴリの芸人がマジなエロス路線で行くと、もうそれだけで笑っちゃうからね。

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忽那汐里(写真左)扮する美樹は、若くて美しくて色気のある女性として物語の核を担うような役割で描かれていましたが、それなら彼女のヌードシーンがなくてはなりませんね。なぜか小山田サユリ(写真右)ばかりを脱がして官能シーンの負担の一切を彼女一人に任せていました。これでギャラが小山田サユリのほうが安かったらキレていいと思いますよ。

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