熟れた本能は壮絶な不倫劇!感想とネタバレ

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カトリーヌ・コルシニ監督による若い男にはまって暴走する女の世にも悲しい物語。55点(100点満点)

熟れた本能のあらすじ

医者の夫と2人の子供と南仏に暮らすスザンヌ。何不自由ない専業主婦の生活も、窮屈に思えて仕方のない40代の彼女は、子育てのためにあきらめた運動療法士の仕事を再開することに。

カウンセリング室の増築工事が始まり、彼女は現場で働くイヴァンと知り合う。 前科のある男と激しく惹かれ合うようになったスザンヌは、家族も安定した暮らしも捨てて、彼と生きる決意をするが…。

(フランス映画祭公式サイトより)

熟れた本能の感想

日本で開かれたフランス映画祭で上映された作品です。主演はクリスティン・スコット・トーマス。

裕福な専業主婦が突然肉体労働系の若い男に恋をして、何もかも捨てようとする、中年女の第二青春物語です。

裕福でやり手の旦那を捨て、息子、娘を置き去りにしてまで惚れた不倫相手を選ぶスザンヌの狂いっぷりが見事でした。あんなに狂う女も珍しいです。ただ、最後はやりすぎの感があって喜劇になってしまいましたね。

不倫物語として不倫大国の日本でも十分に受け入れられそうな話です。ただ、第三者として見てるだけならまだ面白くても、あんな不倫劇に巻き込まれるほうはたまったもんじゃないです。

自分の母親があんな無茶苦茶なことをしてるのを見て育った子供たちに果たして貞操観念が育つのかどうかという問題が出てきそうです。若者のモラルの低下はの原因は両親が、大人が原因に違いないと思わせる内容です。

不自由のない暮らしをさせてもらいながら、いい歳してあれほどロマンスに狂い、突っ走るなんて間抜けすぎですね。他の相手とセックスしたいだけならこっそりやれ、こっそり。

それを、やれ私は嘘付けないのだの、やれ私は彼に恋したのだのと取り乱すなんてどうしょうもない女でした。ああ、腹立つぅううう。

最後までそんな馬鹿母に対して息子だけは味方をしていたのがちょっと理解できませんでした。あの息子はろくすっぽ物事を考えられない頭のトロい子供に違いありません。

テニスをやっても大してうまくないのに家族全員に見に来てもらってたりして恥を知ったほうがいいです。まったくあの母親にしてあの息子あり。自分を捨てようとしてる母親に優しくしてどうするんだって。

最近、思うのが中年になって異性に狂う奴にはなにかパターンがあるような気がします。

日本では男の場合、いい歳こいて盲目的に若い女にのめり込む奴は八割方相手は水商売の女、もしくは発展途上国の外人の若い女でじゃないですか。そういう男が近くにいたら、目を覚ますために熱いお茶を頭からかけてあげてください。

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