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エリア52は素人監督が撮った駄作!感想とネタバレ 

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ジャスティン・ディックス監督による、控えめに言って超駄作SF映画です。5点(100点満点)

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エリア52のあらすじ

オーストラリア、パイン・ギャップ米軍基地。イヴ(アンバー・クレイトン)は気が付くとエアダクトの中にいて、全く記憶がなかった。そこへ特殊部隊のロミ オ(ディッチ・デイヴィー)らが突入。

しかし基地は、身の毛もよだつ実験によって遺伝強化された患者に荒らされていた。隊員たちは基地から脱出しようとす るも、人間の恐怖心を利用した超能力攻撃にさらされ、一行はピンチを迎えてしまい……

シネマトゥデイより

エリア52の感想

素人に毛が生えたような三流俳優たちが贈るズルズルSF映画。このレベルの映画が実際にある基地をモチーフにしたとか、アメリカ軍の特殊部隊だとかいう設定を使わないでもらいたいです。

そういう情報が視聴者に、「パイン・ギャップってどんな基地なんだろう」という好奇心を掻き立て、あたかもそのヒントや手がかりがこの映画を見れば掴めるかのような印象を与えるのがいけません。なによりyahoo映画の解説がうけます。

解説: 米軍基地「パイン・ギャップ」にあるという「エリア52」をモチーフに、秘密実験をめぐる特殊部隊の攻防を描くSFアクション。地下深くの極秘基地で謎の 女イヴと遭遇した特殊部隊が、超能力攻撃を前に狂気と混乱の中で戦いを繰り広げる。

監督は、『スター・ウォーズ』シリーズのロボット製作にも携わったとい う、本作が初となる長編作のメガホンを取ったジャスティン・ディックス。恐ろしい実験が引き起こす恐怖と、暗く、閉ざされた地下で展開する戦いに戦慄(せ んりつ)が走る。

「『スター・ウォーズ』シリーズのロボット製作にも携わったとい う、本作が初となる長編作のメガホンを取ったジャスティン・ディックス」というのがいいですね。ロボット製作に携わったって監督業と関係ねえじゃねえかよって。

そんなロボットおやじが作ったこの映画、最初の10分でB級であることがまずバレます。その後はキングコングが出てきたり、 人造人間が出てきたり、となんでもありで、それならどうしてロボットが出てこないのかが不思議でした。

多くのシーンで隊員同士が口論ばかりして耳にうるさく、特別な訓練を受けている特殊部隊のはずなのに興奮するとすぐに仲間に銃を向けたり、ナイフを突き付けたりして、まるで子供みたいな連中でした。

特に気になった出演者は特殊部隊員ウィキを演じた、ペータ・サージェントです。この女優がまた数年ぶりにやっといい役もらいました、と言わんばかりの変な気合いが入ってて、周りの出演者との温度差がありすぎて完全に空回りしています。

B級映画を見ると必ずこういう空回り女優がいるので、それを探すのは結構面白いです。このタイプの女優の特徴はとにかく声を張り、大袈裟に表情を作り、生徒にマジギレしたときの女教師のように顔を真っ赤にします。

冷静に見てる方からすれば、「本当はそんなキャラじゃないのに、なにそんなふうに怒ってるの?」という気になります。そんなペータ・サージェントの演技ばかりに目がいってしまったため、ストーリーがほとんど頭に入ってこなかったです。

コメント

  1. すごかて より:

    おもしろいブログですねー。なんと言っても人を小馬鹿にした口調が最高です。
    その口調がとてつもなく語彙が貧相でかつ言い回しがワンパターンなところが、またみっともなくて最高!
    と思ったらブラジルから来た少年(←当然観てないよね)ですか・・なるほど、誤謬が多くてもやむなしってとこだね。

    まず日本語ちゃんと勉強しようね!
    おつむの弱いご両親からはきちんと教えられなかったかな??
    あと一日映画7本見たことある!とかいうのはすごいね!すごいけどイコール映画好きではないんです。
    単なる暇人(笑)

    まー、人をバカにするんだから自分が馬鹿にされても仕方ないとは思うんだけど、あなたの場合はバカにする対象と言うよりはむしろ哀れになるところがイマイチなんだな。
    馬鹿は馬鹿なりにもう少し謙虚になってくださいな。
    世のほとんどの人間はあなたやあなたの周りよりは才能も力も能力もあるんだから。
    何の値打ちのないゴミクズはゴミクズらしく、「映画を観させていただいてありがとう」くらいは言いましょう。

    あと、映画好きを自認するなら「B級」の意味くらいはきちんとわかっとこうね。
    無知も度を過ぎないようにしないと、笑ってあげられなくなる。
    ま、面白いので時々見に来て色々意見してあげますよ。